保育方針
乳幼児期は、子ども達の人間としての基礎が培われる大切な時期です。
家庭に替わって長い時間を過ごす保育園では、子ども達が、健康で、安全で、
情緒の安定した生活が出来るような環境作りを大切にします。
また、子ども達の発達段階にふさわしい環境の中で、自己を十分に発揮し、
いろいろなことに興味や関心を持つことを大切にしながら、次のようなことを教育的に考えて、
保育計画をたて日々の保育を行います。
- 健康な体の成長を助長し、生きていく力を身につける
- 自立心を育て、社会性を養う
- 身近な環境に関わり、思考力を育てる
- 言葉を豊かにし、心を育む
- 感性を育て、創造性を豊かにする
保育目標
やさしく たくましく 生きる力を育てる。
みんなとなかよくする。 自分のことは自分でするようになる。 つよいからだとやりとげるこころ。保育特色
幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づきに基づき、子育ての楽しさを保護者の方と共有しながら、望ましい人間の育成を目指して、保育を行います。
- 心身のバランスのとれた成長を願ってそれに応じた援助をします。
- 個性を尊重し、一人ひとりに応じた援助をします。
- 子どもにふさわしい環境のなかで、豊かな感性・創造性を育てます。
- 有意義で多様な経験を与え、養護、教育の両面で援助を行います。
さみどり保育園は平成28年度4月より「幼保連携型認定こども園」の認定を受けることとなりました。
幼保連携型認定こども園は、法的に位置づけされた学校教育及び児童福祉施設として、保護者の方の就労状況によらず入園していただけることとなります。
基本目標である「子どもの健全な心身の発達を図りつつ生涯にわたる人格形成の基礎を培う」ことは今までと同様、変わることはありません。「子ども自身が最も幸せに思えること」子どもの心の充実にこそ「最善の利益」が在ると考え、子どもを真ん中にして、園とご家庭がしっかりと手を携え園生活をスタートしていきたいと思います。